仕事を業務時間内で終わらせるための3つのTips

 
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TDer
新卒で外資系総合コンサルファームに入社し、日系総合コンサルファームに転職。年収は200万円アップを実現。やりたい仕事と年収アップ、両方ともを実現する転職方法について公開。

みなさんこんばんは!TDerです!

今日は仕事を業務時間内で終わらせるTipsについて記載していきたいと思います。

私が勤めているようなコンサルティングファームでの仕事は、勤務した時間で評価されるのではなく、俗に言うValueをどれだけ出せたか、が評価されるものです。

極端な話、働く時間が1秒でもクライアントの価値になりさえすればそれでいい仕事です。

逆に言えば徹夜して資料を作成したとして、クライアントにとって有益でなければ、評価に値しません。

だからこそ効率良く仕事を進めていく必要があります。

下記に3点記載しておりますのでご確認の上、ご対応いただければと思います。



 

①タスクを一覧化する

「サザエさん症候群の対策を考える日曜日の夜」でも記載しておりましたが、自分が実施すべきタスクを見える化することは業務時間内に仕事を終わらせるために最も重要なことです。

思いつきベースで仕事をしてしまうと、やりべきタスクに漏れや遅延が発生する可能性があり、クライアントからの信頼を失うリスクがあります。

また、本当にやるべきタスクが何なのか考えず対応することで無駄な作業を行ってしまう可能性もあります。

効率良くタスクを実施するために10分でいいので、今日やるべきタスクは何なのか考える時間を設けてみてください。



 

②今日やる必要のない仕事は今日やらない

前述の、実施すべきタスクの一覧化を行った後に、各タスクの期限を見える化します。

期限が明確し期限が近いものを全力で進めつつ、空き時間に期限が遠い、かつ重要度が高いタスクを進めていくことが、業務時間内に仕事を終わらせるTipsの一つです。

人は楽なもの、楽なものから進めたがる性格の生き物なので、楽なタスク、進めたいタスクを実施いたします。

自分を律し、緊急度と重要度から優先度を導き出し、その優先度の通りにタスクを進めていくことは重要です。

また、今日以降に期限があるタスクについてはわざわざ実施する必要はなく、期限を確認しつつ明日以降に回すことも大事です。

自分が持っているタスクを全部終わらせたとしても、次の日にはタスクは必ず出てきます。

今日やるべきことを今日やり、明日以降に期限が来ているタスクは明日以降実施することとしましょう。



 

③自分がやる必要のないタスクは他の人に任せる

業務時間は8時間と思った以上に短いです。そんな短い時間の中で成果を出すためには自分でやる必要のないタスクをわざわざ実施すべきではありません。

アウトソースできるものであれば、こだわる必要なく他の人に任せることが非常に大事です。

自分が最も価値を出せることに全力を尽くす、それを行うことで時間の節約も同時に達成できるのです。



 

最後に

ここまでご覧いただきありがとうございました。

ずるずるとタスクを進めてしまうことで自分の本当にやりたいことを後ろ倒ししてしまうと、人生を無駄にしてしまっていいんでしょうか。

業務時間内でタスクを終わらせ、自分のやりたいことに全力を傾けましょう。



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