コンサルタントが実際に行なっている英語勉強術(リスニング・リーディング編)

 
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TDer
新卒で外資系総合コンサルファームに入社し、日系総合コンサルファームに転職。年収は200万円アップを実現。やりたい仕事と年収アップ、両方ともを実現する転職方法について公開。

みなさんこんばんは!TDerです!

前回の更新から2週間が経ってしまいましたね、、

仕事が忙しかった、というのは言い訳になりますかね。。すみません。

 

さて、今回はコンサルタントが実際に行なっている英語勉強術(リスニング・リーディング編)について書いていきたいと思います!

実際にコンサルティングファームに勤務していると、本当に英語に触れる機会が増えます。

例えば社内メールが全て英語で書かれていたり、

グローバルの他の支社の人から英語で急に連絡が来たり、

クライアントが外資系の企業で役員に提出する書類を英語で作成しないといけなかったりと

コンサルティングファームにいると一般の人よりも英語を使わないといけません。

 

しかも仕事で、お客さんにお金をもらうために。

 

英語に触れる機会が増えるなんて羨ましい、なんて思う方もいるかもしれませんが、

自分が英訳した文章が間違っていたり、お客さん(英語Nativeの外国籍の方)から英語で受けた指示を勘違いしたりすれば

それだけでプロジェクトが飛ぶ可能性もあります。

 

勉強させてもらっている環境ではなく、仕事として英語を使って成果を出さないといけません。

 

だからこそコンサルティングファームに入っても自己研鑽に励まなければならないのです。。

若干のグチ?を含みつつ、これから実際に私が実践している英語勉強法を記載していきます。

 

コンサルタントが実践する英語勉強術〜リスニング編〜

 

早速、1つ目の英語勉強術を紹介いたします。

TOEICなどの資格の際にもリスニングが足かせになっている人も多いのではないのでしょうか。

 

私自身、日本語Nativeとしてリスニングは非常に不得意な部類でした。

もちろん大学受験でも使用しておりませんので、

本格的に勉強を始めたのはTOEICで800点以上取ろうと思った大学3年生の夏です。

 

私が実際に行なっていたのはシャドーイングというリスニングのトレーニング方法です。

 

簡単に説明すると、音源に対して少し遅れて後追って発音していくトレーニングです。

ググればすぐ出てくると思うので、私の非常に簡単な記載でわからない場合は調べてみてください!

 

シャドーイングについてはよくご存知の方もいらっしゃると思いますが、

私がリスニングの力を向上させるためにシャドーイングを実施する際に気をつけていることが1つあります。

 

それは、、、

 

1つの音源は50回〜100回シャドーイングを実践する、です!

 

多いと思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、それぐらいやらないと本当にリスニング力はつかないです。

 

実際に私が行なっているシャドーイングのルーティーンは下記になります。

 

①音源を3回だけ何も見ずに聞く。

②スクリプトを見ながらシャドーイングを実施する。(10回〜20回程度)

③スクリプトを見ずにシャドーイングを実施する。(40回〜90回程度)

 

私が実際に使用している音源はTEDです。

リンク↓

https://www.ted.com/

 

どうしてTEDを使用しているかというと、私が実践しているルーティーンにて書いてある通り、

スクリプトを見ながらシャドーイングを行いますので、スクリプトが必要であり、

TEDのすべてのスピーチにはスクリプトが付いてあるため実践しやすいためです。

なのでTEDじゃなくてもいいのですが、スクリプトがないと自分がどの単語を聞き取れなかったのか把握できないので、

把握できるようスクリプト付きの音源を使用してください。

 

いや〜それにしても様々な専門家のスピーチを無料で聴けるなんて、

本当に便利な世の中になりましたね。

アプリでもあるのでスマホでも聞けますし。

 

TEDのおける会話のスピードはNativeの人が実際に話すスピードに近く、

初めてシャドーイングを行う人には聞き取れないくらいに速いと思います。

 

一度実践してみて速いなと感じた人は他の教材を使ってみましょう。

例えばTOEICを勉強している人などは下記のような問題集を解いたあとシャドーイングを実践してみるといいと思います。

 

 

コンサルタントが実践する英語勉強術〜リーディング編〜

続いてリーディングについて書いていきたいと思います!

業務でも一番必要とされるのはリーディング能力です。

お客さんからの英語のメールを読むことが業務の大半を占めることもありますので、、

 

業務にて英語のメールを読み解いていくには

もちろん文法なども必要ですが、それ以上に読むスピードが重要になってきます。

(文法の勉強方法についてもまたいつか記事書きます。)

 

業務では山のように英語のメールが飛んできます。

全てに目を通して必要なアクションを取るにはメールを読み解く能力と読解スピードが必要になります。

 

私が上記の読解スピードを上げるために実践しているのが

 

多読

 

です。

 

やっぱり数多く英語に触れないことには英語に慣れることは出来ませんし、

数多く読む事で、読むスピードもそれに伴い速くなってきます。

 

多読をする上で一番重要なのは教材だと思います。

私もTOEICの勉強などで問題集を解いていましたが、なかなかに文章が味気なく多読を続けるのが辛くなってくるんですよね。

 

多読をしたいのに文章が味気なくて続かないのは本末転倒ですよね。

そこで私が実際に読んでいるのは

 

Penguin Readers

 

ラダーシリーズ

 

です。

 

上記のシリーズはレベル分けがなされているので自分のレベルにあった本を選ぶことができるとともに、

様々な種類の本があるので飽きがなく読み続けられます。

 

私はタイトルについて知っているものの内容が知らないタイトルのものを読むようにしております。

 

最後に多読のコツについて書いておきます。

多読をする上でのコツは下記の2つです。

 

①返り読みしないこと

②辞書を使わないこと

 

そもそも読むスピードを上げるために多読を実施しているので、

スピードが遅くなる返り読みはしないでください。

左から右に目を通す中で理解できるように実践していきましょう。

 

また辞書についても読むスピードが遅くなってしまうので避けてください。

 

 

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございます!

リスニングやリーディングはやればやるほど伸びていく分野なので、

ぜひこの記事に書いていた

①シャドーイング

②多読

を実践してください!

 

次回はライティング編とスピーキング編について書きますのでぜひご覧ください!

 

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