現役コンサルタントが内定を取るために就活中に実施した3つのこと

 
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TDer
新卒で外資系総合コンサルファームに入社し、日系総合コンサルファームに転職。年収は200万円アップを実現。やりたい仕事と年収アップ、両方ともを実現する転職方法について公開。

みなさんこんばんは!TDerです!

 

5月に入り、いよいよ今年度の就活も本番が近づいてきましたね。

今日は現役コンサルタントとして就職活動中に実施した3つのことを紹介いたします!

縁があり、新卒でコンサルティングファームに内定をいただきましたが、

色々と試行錯誤を繰り返したことで内定をいただくことができたなと今思います。

もちろん簡単な道ではありませんでしたが、下記に挙げることを実践したことで内定には近づいたかなと思います。

 

それでは3つのこととは何でしょうか?

それは

 

①業界研究と企業研究はとことんやる

②OB訪問は受けすぎない

③面接を受けまくる

 

(※私自身上記を実践したことで内定を獲得することができましたが、

全ての人に当てはまるわけではありません。上記を実施したが内定をもらえなかったとのご意見はお控え頂けると幸いです。)

 

それでは一つずつ紹介していきます!

 

①業界研究と企業研究はとことんやる

多くの就活生がつまづくところだと思うのですが、

企業のことをよく知らないからこそ第一志望の企業は誰もが知っている企業を掲げる人がいますよね。

内定をもらうという点については絶対にNGです!

 

それはなぜかと言うと、

企業が欲している人材はその企業のファンではなく、

実際に自分の能力を生かしてお金を生み出すことができる人たちであり、

さらに企業側はアンマッチにより簡単に辞める人を避けたいと思っています。

 

就活生の多くが大企業だからという理由のみで第一志望に選んでしまうミーハー症候群かかっています。

名前に惹かれて受ける企業を決める人は多々いますが、

企業側からすれば業務に深い理解もなく、入って理想と現実の差異に苦しみ簡単に辞めてしまうリスクは取りにくいです。

 

だからこそ上記の企業側にとっても、就活生側にとっても不幸なことが起きないよう、

めんどくさい(わかります、わかります)業界研究や企業研究に取り組むべきなのですね。

 

業界研究のやり方や企業研究のやり方についてはまた別の記事で紹介いたしますが、

業界研究や企業研究が大事であることはおわかりいただけたのではないでしょうか。

 

②OB訪問は受けすぎない

就活を始めたばかりの就活生にありがちなのは、企業のことがあまりよくわからないので、

OB訪問で質問をして疑問点を解消しようと思い、たくさんの企業にOB訪問をしてしまいがちなんですよね。

 

ですが、これはNGなんです!

それはなぜかと言うと、

テストセンター・Webテストの対策、企業研究・業界研究、面接対策、自己分析等々やるべきことが多々あり、

さらに大学の授業もあることから、就活生の時間は意外とないということを認識すべきであり、

無計画なOB訪問に費やす時間はできる限り削ったほうがいいんです。

 

OB訪問は元来知らないことを尋ねる場というよりかは、面接の前哨戦という心持ちで臨むべきものなんです。

OB訪問を受けてくれる企業の人は普段忙しい時間の合間を縫って就活生に会ってくれており、

ネットでわかるような情報に答えるためにその貴重な時間を費やしたいわけではないのです。

 

ネットで調べられるHPの情報やIR情報はもちろん、

新聞に載っているその企業の記事について自分で調べ、自分としてのその情報に対する意見を持っておく。

OB訪問は上記の意見をぶつけるための場であり、

実際の面接で話そうとしている志望動機や自己PR、やりたいことなどを話してみる場なのです。

 

就活生と志望する企業の人、それぞれの貴重な時間を無駄にしないためにも

準備に準備を重ね、どうしても行きたいと思う企業の方にだけOB訪問をするべきだと私は思います。

 

③面接を受けまくる

先ほど就活生の時間は貴重だと言ったのに、

面接は受けまくるとか意見ブレていないかと思ってしまう方もいらっしゃるかもしれないですが、

実はそうではないのです。

 

もちろん面接を受けるということは第一志望ではなくても

その企業の業務についてある程度はしらないといけませんし、ESも作成しないといけませんよね。

上記の時間はある程度必要になりますが、その時間を考慮しても面接を受けまくることに利点はあるんです。

 

それは何かというと、

面接という初対面の相手に自分がどのような存在なのか伝えるという経験は

実際に面接を受けないと体験できないのですね。

 

もちろん面接練習を友達とやるのもある程度効果はありますが、

全く知らない企業の人と自分の強みや志望動機を話すという経験は、自分のことをよく知る友達とはできない経験です。

本番の緊張感も、実際に面接を受けてみないと体感できませんよね。

また、企業の人が何に興味が湧き、どのようなことを質問してくるのかについても面接を受けないとわかりません。

 

しかも面接を受けていくことで自己PRも洗練され、自分が何を伝えるべきなのかについてもわかってくるようになります。

それに各企業が共通して聞いてくることも面接をたくさん受けていくことでわかるようになります。

 

面接時に気をつけるべきことについては別記事で紹介しようと思いますが、

面接をたくさん受けることは内定を取るために非常に大事なことなのですね。

 

ちなみに私が思う興味のない企業の面接を受けるのをやめるのは

第二志望の企業の内定をもらった時かなと思います。

 

私も就活生の時に実感しましたが、

面接を数多く(計30回程度)受けてから一次面接で落ちることがなくなりました。

企業が気にするツボのようなものが自分のなかに確立したからだと思います。

 

終わりに

ここまで読んでいただきありがとうございます!

この記事で紹介したのは下記の3つですね!

①業界研究と企業研究はとことんやる

②OB訪問は受けすぎない

③面接を受けまくる

 

上記を心がけて厳しい就職活動を乗り越えてください!

心から応援しております!

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