コンサルタントが実際に行なっている英語勉強術(スピーキング・ライティング編)

 
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TDer
新卒で外資系総合コンサルファームに入社し、日系総合コンサルファームに転職。年収は200万円アップを実現。やりたい仕事と年収アップ、両方ともを実現する転職方法について公開。

みなさんお久しぶりです!TDerです!

久々の投稿となってしまい申し訳ございません、、、

仕事に時間を取られてしまっていて更新ができておりませんでした。。

 

それでは気を取り直して今回は前回投稿していた、

コンサルタントが実際に行なっている英語勉強術(リスニング・リーディング編)に引き続き、

スピーキング・ライティング編について書いていきたいと思います!

 

ちなみに前回記事のリンクは以下になります!

コンサルタントが実際に行なっている英語勉強術(リスニング・リーディング編)

 

スピーキングとかライティングって日本人が苦手なイメージありますよね?

コンサルティングファームでも苦手な人はたくさんいますが、仕事で使うとするなら

スピーキングやライティングの使用頻度はかなり多いので勉強して損はないはずです!

 

TOEICなどでも最近スピーキング・ライティングの能力を測る、

TOEIC® Speaking & Writing Tests

が登場してきていますし、過去以上にビジネスの現場で必要とされていると思います。

(TOEIC Speaking & Writing Testについてはこのリンクを見てみてください!)

 

それでは実際にスピーキングとライティングの勉強術について見ていきたいと思います!

 

■Speakingの勉強術

まずはSpeakingの勉強方法についてご紹介いたします!

コンサルのプロジェクトとして海外企業との電話会議が必須の場合、

まずSpeakingができないだけで候補から落とされます。

海外企業が関わるため面白いプロジェクトも多いのですが、その候補にもなれないのは面白くないですよね。

それにSpeakingができたらかっこいい!!

それに尽きると思いますw

 

私は留学経験もなく、海外旅行もNew Yorkにしか行ったことがありませんが

今実施しているトレーニングで、電話会議はある程度対応できていますので、

効果はあるのかなと思います!

 

具体的な方法としては、

瞬間英作文をやる!!

です。

 

瞬間英作文とは、流れてくる日本語を瞬間的に英語に訳す、という行為なんですが、

(そのままw)

意外と難易度は高いです(笑)

 

実際に使っているテキストは以下になります!

中学生レベルの英文ですが、日本語を言われてすぐ英文を言うのって結構難しいですよね。

 

上記に慣れてきたら次はこの本です!

 

先ほど紹介した本と何が違うかと言うと、

タイトル通り、英文がカテゴリ問わずシャッフルされて出てくるんですよね!

より実践向きかなと思います!

 

私が実際に行っているトレーニングとしては

音源をiPhoneに入れてしまって隙間時間に永遠と繰り返す、ということをやっています!

(電車でもブツブツ言っているので、周囲の人には迷惑かもですがw)

正直本はあまり使いませんでしたね、、

 

上記のトレーニングで、咄嗟の会話にも対応できるように徐々になっていくと思うので、

並行して発音の強制トレーニングを行なっていきます!

 

まずはこちら、フォニックスです!

 

フォニックスとは英語圏で19世紀の初めに子どものために考案された、

英語の「音」を「文字」に結びつけるためのルールです。

音と文字にルールなんてあるの?とお思いかもしれません。
日本語ではひらがなとカタカナという文字の「名前」と「音」に違いがないので、そう感じるのは当然です。

例えば、日本語では、「あいうえお、かきくけこ・・・・・」と覚えるだけで、単語も文も読めるようになります。

一方で英語は、26のアルファベットの「文字」と「呼び方」を覚えても、単語が読めるわけではありません。

なぜなら英語のアルファベットの26文字には、「名前」の他にもそれぞれ「音」があるからです。

(参照リンク:mpi松香フォニックス

 

なかなかNativeに近づくことは難しいですが、トレーニングを行なっていくことで

Nativeが聞くに耐えない英語には近づいていくと思います!

 

また、スマホに搭載の音声検索機能もトレーニングに良いですよ!

例えば、英字新聞などの記事を読み上げて、どこの部分が正しく処理されていないか見ることで

自分が正しく発音できない箇所を確認できるんです!

時間がある際は是非チャレンジしていただきたいです!

 

■Writingの勉強術

続いてWritingの勉強方法について書いていきます!

今の現場では役員向けの英語資料を作成したり、英語でメールを作成したりするなど

Writingを行うことが多く、自分の単語力不足を日々痛感するとともに

なかなかできない経験をさせていただけているなと感じる毎日です。

 

Writingについては

私は構成力単語力文法力が必要なのではと考えています。

上記三つの能力をつけることである程度メール等でコミュニケーションを行うことができると思います!

 

まず、構成力ですね。

こちらを言い換えるとテンプレート力とすることができます。

要は型にあてはめるんですね。

英語圏は非常に文書の型が大事になります。

日本よりも論述の試験が多いなど、文書作成の型には厳しいと思います。

ですので、逆にその点を有効活用させていただくんですね。

ビジネスメールなんかは下記の本1冊読んで実践していくだけで良いかなと思います!

 

続いて単語力についてはTOEFLの単語帳1冊暗記し、

あとは適宜わからない単語を覚えていくスタイルで良いと思います!

というのも、単語帳を2冊も3冊も暗記しても被っている単語が多く、お金がもったいないですし、

単語帳を1冊も暗記せずにわからない単語を調べて暗記する、という方法をとるとかなり効率が悪いからなんですね。

 

私は下記のTOEFLの英単語帳を1冊覚えて、あとはわからない単語はググってました。

 

他にもDuoがいいと言う方も多いですよね。

 

自分にあった単語帳を本屋さんで見て買うのが良いかなと思います!

 

 

最後に文法力ですね!

全体の構成はテンプレートを覚え、各単語の意味を押さえたとしても、

文法がわかっていなければ英文は書けません。

文法はおろそかになりがちなのですが、かなり重要なんですよね。。

ただ勉強のために時間をかけすぎるのは良くないので、

下記の大学受験用の問題集を1冊やって基礎を押さえるだけで良いと思っております。

難しすぎず、網羅的であるという点から、大学受験用のテキストはちょうど良いレベルですよ!

重箱の隅をつつくような英文法なんてビジネスでほとんで使わないですw

 

下記のテキストとか問題も多すぎず、手頃なレベルなのでちょうど良いかなと思います!

 

また、参照用のテキストとして会社のデスクに置いておくには下記の本はオススメです!

 

 

■最後に

ここまで読んでいただきありがとうございました!

今回の記事はいかがだったでしょうか?

スピーキングやライティングについてはインプットに時間をかけるよりも、

アウトプットに時間をかけていくべきだと思います!

 

例えばオンライン英会話で毎日実践的に会話を行う、とか

Twitterで毎日英語で日記を書く、とか。

 

上記をやるだけで周りに差が出てくると思いますよ!

人それぞれ英語を勉強する目的は違うと思いますが、

みなさんが英語を勉強することで目的・目標に近づけることができたらと切に願っております!

 

それではまた!

 

PS.最近、統計検定2級に合格したのでまた勉強方法についての記事を書きたいと思います!

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