統計検定2級に合格するために使用した参考書と勉強時間

2020/01/14
 
この記事を書いている人 - WRITER -
TDer
新卒で外資系総合コンサルファームに入社し、日系総合コンサルファームに転職。年収は200万円アップを実現。やりたい仕事と年収アップ、両方ともを実現する転職方法について公開。

みなさんこんにちは!TDerです!

 

前回の記事「コンサルタントが実際に行なっている英語勉強術(スピーキング・ライティング編)」にて記載した通り、

ちょうど2週間前に統計検定2級を取得することができました!

↓証拠です!!

 

合格点が60点のところ、66点というなんとも微妙な点数ですが、

合格は合格です!(ドヤッw)

 

社会人として業務を実施しながら、なかなか勉強時間は取れなかったものの、

合格できてよかったですw(ホンネw)

 

私の統計としての前提知識としては、

確率や偏差、分散、標準偏差についての知識はあるものの、

統計検定2級の範囲にある、検定や相関関数、回帰分析などについては名前を聞いたことがある程度でした。



 

■統計検定2級を取るために要した勉強時間

それでは統計検定2級を取得するためにかかった勉強時間についてお伝えしたいと思います!

社会人として平日の朝9時から18時まで業務に時間を取られているため、

勉強できる時間としては、平日の朝か業務後、そして休日のみでした。

ただ業務後は筋トレに勤しんでいたため、平日の夜はほとんど勉強はしていなかったと思います。

 

ですので、平日朝の30分〜40分程度と、休日2時間程度を勉強に当てていました。

ただ、やったりやらなかったりの日々を過ごしていたので、特に毎日勉強していたわけではありません!

勉強を開始したのが4月からですので、3ヶ月半ぐらい勉強期間に費やしたものの、

総勉強時間としては70時間程度だと思います!

効率良く集中して勉強すれば1ヶ月程度で、前提知識がなくても合格できるかなと思います!

 

ちなみに朝カフェでの勉強はいいですよ〜、電車は混まない、カフェは涼しい、仕事前に落ち着くことができる等々

本当にオススメです!

 

新卒の頃から毎日朝カフェ勉を欠かしていないことは自慢です(笑)

 

■統計検定2級を取得するために実際に使用した参考書

ここからは統計検定2級を取得するために使用した参考書についてご紹介いたします!

 

自分で考えて本当に合格のためになったと思う参考書をご紹介しておりますので、

是非是非ご確認いただき、実際に手を取っていただければと思います!

 

●導入編

私がまず最初に使用した参考書は、実はマンガなんです!

というのも、いきなり難しい計算式や理論が載っている本を読んでも挫折しちゃうなーと思ったからなんです!

とっつきにくい文字だけの本を読んでもイメージできないので、

その点、絵と親しみやすいキャラクターが載っているマンガの方が導入期にはふさわしいと思います!

 

私が使用したマンガは以下になります!

電子書籍版が出ていて、Kindleに入れることができたから選んだんですが(笑)

 

こちらの本もオススメです!電子書籍版はありませんが、、、

 

●勉強開始期

マンガで全体感を押さえた後は実際に計算式や理論について押さえていく段階に入ります!

基本的に自分でパラパラっと読んでみて合う合わないを確認し、

購入する参考書を決める、という形で良いと思いますが、私のオススメする書籍について紹介いたします!

 

私が統計検定の考え方や計算について押さえるためにもっともオススメするのは、以下の書籍になります!

 

こちらの本は初学者でもわかりやすく統計検定の考え方を学ぶことができ、

例題を解くことで統計検定の計算についても易しく学ぶことができるんです!

マンガで学んだ知識から飛躍がある参考書が多い中、非常に平易に、

しかも内容として統計検定2級の知識を押さえているというとてもオススメの参考書です!

 

続いてこちら!

確率に不安がある方にオススメの参考書です!

 

私自身は確率の問題に苦手意識はなかったのですが、ベイズの定理の解説がこの地球上で一番わかりやすいです!

ベイズの定理って大学で初めて学ぶ知識なのですが、経済学部とかに入ってないと学ぶ機会がなかなかないんですよね。。

そんな中、この本を読めばベイズの定理の考え方を簡単に学ぶことができます!

ベイズの定理のためだけに購入するのもオススメです!

 

私自身は上記の本を読んでから過去問を解き始めました。

もちろんわからないところはありましたが、ググって覚えて、でなんとかなるレベルには達していたと思います!

 

なかなか市販の参考書では統計検定2級の範囲を押さえているものは少ないので、

下記の統計検定2級対応の参考書を買って試験範囲の内容を押さえるのもありかなーとは思います!

 

なお、統計学の超古参である、下記の参考書は私自身はあまりオススメではありません。。

もちろん学術的に素晴らしい参考書であり、書いてある内容を理解できれば

統計検定1級の内容もある程度網羅できるとのことですが、

書いている内容を理解するために時間がかかりすぎる様に感じました。笑

 

パラパラっとみても統計検定2級を取得するために統計学入門をわざわざ選ぶ理由はないかなと思います。

 

■最後に

ここまで読んでいただきありがとうございます!

統計検定2級合格までなかなか時間がかかりましたが、こうして記事にすることができてよかったです!

この記事を読んで合格していただける方がいらっしゃれば私としてはとても嬉しいです!



この記事を書いている人 - WRITER -
TDer
新卒で外資系総合コンサルファームに入社し、日系総合コンサルファームに転職。年収は200万円アップを実現。やりたい仕事と年収アップ、両方ともを実現する転職方法について公開。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© TDer-BLOG , 2018 All Rights Reserved.